出産準備、始めました
つわりとコロナのWパンチで休職&外出自粛生活が始まって5ヶ月目、妊婦生活は7ヶ月目の安定期最後の1ヶ月になりました。
胎動もしっかり感じて存在感マシマシ(^○^)
(これは可愛すぎた24w3dのイラスト)
私も、そろそろ本格的に出産準備を始めます!
出産に向けての準備アレコレ
6ヶ月目の終わり頃、私は今後の4ヶ月間に大体どんな事をするかのリストを作りました。
今回はそのお話。
内容としては、1ヶ月毎に何の準備するかの表…というより覚え書き程度のものです。
以前、買う物を種類ごとに書き出したリストも作ってはいました。よく雑誌やネットに掲載されているような「出産までに用意する物一覧表」みたいなアレです。自分用にいる物いらない物を取捨選択しつつ頑張ってリストアップしていました。
ですが、それだと買う物が多すぎて何から手を出していけばいいか混乱するし、アレもコレも買わなきゃ!という焦りが生じて私的にはこのリストは駄目でした…。
一気に買い出しをするような方や、買う物を全部見渡せると分かりやすいと感じる方は一覧表が良いかもしれません。
1ヶ月ごとの覚え書き、具体的に言うと以下のような感じです。ご参考までに。
買うべき物で、ここに書かれてない物は既に用意済みだったり目処が立ってたりする物なので、色々アレンジしてみてください。
ちなみに私は里帰りも引っ越しもしないパターンです。
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7ヶ月目
⚫︎小型の赤ちゃん用品を揃える
- 衣類 (肌着、ウェア 等)…
- ガーゼ類 (ガーゼハンカチ、沐浴布)
- ケア用品(爪切り 等)
- 登録とリスインする
- サンプルセットもらう(ケア用品買う)
⚫︎アカチャンホンポに行く
- 会員登録してサンプルもらう
- ベビーカー、抱っこ紐、チャイルドシートの試着・現物確認する
- 哺乳瓶、消耗品類の現物確認
⚫︎断捨離を終える
⚫︎家具の配置を考えて移動させる
⚫︎実家にある物を把握、移動
8ヶ月目
⚫︎中〜大型の物を揃える
- ベビー布団
- おむつポット←消臭ゴミ箱の事
- ベビーバス&湯温計
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶除菌セット
⚫︎入院セットを作り始める
⚫︎家具配置換え完了
9ヶ月
★10ヶ月目に何もしなくて良い状態にする!
⚫︎消耗品類を揃える
- おむつ1袋
- ミルク1缶
- おしりふき
- ベビー綿棒
- 母乳パッド
- 産褥パッド
- 洗濯洗剤
⚫︎少しずつ水通しを始める
⚫︎入院セットほぼ完成
⚫︎ベビー用品全部片付け・配置完了
10ヶ月目
★基本的に何もしない
⚫︎買い忘れ最終チェック
⚫︎全ての物の水通しを終わらせる
⚫︎入院セットを玄関に設置
⚫︎陣痛バッグもすぐ持ち出せるようにする
⚫︎入院時の飲食料品を買って鞄に入れる
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ザッとですがこんな感じです。ご参考になれば嬉しいです。
1ヶ月の内に何をすべきかが一目で分かるから計画が立てやすいし、何を買っていくか迷わなくて良いかなと。
一気に全部買うと、部屋が狭いのもあって邪魔だし片付けが大変なので、私は片付けやすさ重視でやる順番を決めました。
このリストでもう一つ助かったのは、次の月に買う予定の物も決めているのでリサーチもしやすいという所です。チャイルドシートや抱っこ紐といった長く使う高い物はしっかりリサーチする事が大事だとよく言われます。
色々な物を準備しつつ、1ヶ月の間に情報収集と実物チェックをしてよく吟味しておくとスムーズに翌月に欲しい商品を買う事が出来ると思います。
今月の準備物を揃えつつ、翌月分をリサーチ
↓
前月リサーチした物を揃えつつ、翌月分のリサーチ
これを繰り返すパターンを作っておけば結構楽ではないかと。
里帰りする方や引っ越しをする方はまた違うスケジュールになるとは思いますが、1ヶ月ごとの予定を立てておくというのは便利ではないでしょうか。多分。
1ヶ月ごとに区切ったとはいえ、これ通りに絶対する!という訳ではないです。狙ってた物がセール価格になってたり、中古で探していて良い物が出品されたら先回りして買っています。
現に、7ヶ月目の現在で抱っこ紐、オムツ用ゴミ箱、ベビー洗剤などは既に入手しています。そこは臨機応変に、ですね。
最近ではネット通販、レンタルに加えて中古品の購入も簡単になりましたね。私にとってメルカリは本当にありがたい存在です。
初めての子供なので新品の物を揃えてやりたい気持ちはありますが、ベビー用品って数ヶ月も使わないような物も結構多いので、そこは節約して長く使う物にはお金をかけて新しい物を揃えてあげたいなと思っています。
何をどこで買って、何を重視して、どれを買うか、その見通しを立てるためにも、リストアップは大事な作業かと思います。
体調が安定せず、思い通りに動けない妊娠生活ではありますが、無理せず効率良く準備を進めていこうと思っています
( ´ ▽ ` )ノ
6ヶ月目の生活
前回の記事から1ヶ月程経ちまして…
現在妊娠6ヶ月、21週目となりました。
5ヶ月目後半頃に行った検診では残念ながら性別は分かりませんでした。お行儀よく足を揃えて体育座りみたいな格好していて、先生がどれだけ頑張ってもお股が覗けませんでした。
この1ヶ月間、新型コロナ対策の外出自粛でずっと家に引きこもり続けていて、せっかく安定期に入ったら外で運動するぞ!と決めていた意思を砕かれました。家で軽いストレッチくらいしかしてなくて、筋肉がどんどん落ちていってる気が…
体重管理を始めようと思って毎朝体重を記録し始めたのですが、5月の体重がやけに変化しているのがちょっと怖い。(グラフの横線は0.5kg刻み)
そんな私の大きな変化といえば、ついに胎動が分かるようになった事です( ´ ▽ ` )
胎動は妊娠後期にあるようなポコポコ蹴ってくるやつという認識でしたが、実際は体内で何かがウニョウニョと蠢いてると言った感じが多いんですね。最初の頃はコレが微妙に気持ち悪くて…。笑
今ではポン、ポンと蹴るような感覚も出てきて、私とは対照的に赤子はどんどん筋肉を付けてきてるんだな…としみじみと思います。
元気なのは大変よろしいのですが、この胎動、時々膀胱を刺激してくるせいで慌てる事がしばしば。ただでさえ頻尿になってるのに、トイレ急ごうとしてる時にポコッとされるとかなり焦るんですよね。
粗相だけはしないよう気を張り続ける日々です…。
◆この頃のマイナートラブル
・骨盤の緩み
飲食店勤務をしていた頃は、一日中立ちっぱなし、高さの合わない流し台での皿洗い、25kgの米袋や一斗缶の油を何個も運んだりする日々を繰り返していたにも関わらず、特に腰に不調が出る事もありませんでした。なので、割と足腰は丈夫な方だと思って余裕かましてましたが、ある日いきなり来ました。
洗濯物をカゴに入れようと片足に体重をかけた瞬間に、股関節から腰、背骨、首の方まで伝わる電流のような痛み。まさに、ピキッてやつでした。
ですが、その後すぐ腰を曲げても特に痛みは無かったので一時のものかと思っていたのですが、後日歯磨き中に重心を片足にかけた時に同じ事が起きました。
調べてみると、どうも原因はゆるんだ骨盤のようでした。私の知らない間に私の体は出産準備を着々と進めていたようで、気付けば骨盤がユルユルになっていたのでした。
幸い、私はつわりの時期に既に妊婦帯リサーチをしており、どのサイトでも一番オススメされていた「トコちゃんベルト2」をメルカリで入手していたので、早速装着することにしました。
結構高いのですが、産院でよく勧められる骨盤ベルトのようなので信頼できると思います。探せばメルカリ等で中古品が出回っているので、そこで買うのもアリです。
余談ですが、産院では腹帯・妊婦帯の装着は推奨してないようですね。お腹を締め付ける事で血行が悪くなるので、着けない方が良い派が多いそうで。
まあ、着けてる人が着けて楽と思えばそれで良いっぽいですが。
とりあえず、装着するようになってからはピキッと来てないので、多分効果はあるのかと思います。ずっと支えられてる感があるので、立ち歩きしてる時も安定感があります。おそらく。
・胃もたれ?
つわりの頃とはまた違う、気持ち悪さ。特に食後の圧迫感がすごいです。大きくなった子宮が胃の居場所を奪っているようで、いつも通りの量なんてとても食べられなくなりました。通常の50%〜70%程の量をゆっくり食べるようになりました。
大好きなすき焼きも、お好み焼きも、ミスタードーナツも、食べるのがしんどくなってしまいました(´;ω;`)
そんなわけで、少ない量の食事と少しの間食で、少しずつを何回も作戦で頑張っています。
・不眠
昼寝をしていてもしていなくても、夜に寝付けなくなりました。何故かと言われても分からないのですが、23時頃に布団に入っても2時頃まで寝付けないというような事が多くなりました。
ひどい時は、22時半ベッドイン→23時半にトイレ→24時に再度トイレ→ウトウトし始める→2時頃に目が覚める→3時頃まで寝付けない→ウトウト→5時に覚醒したままもう寝れない、なんて事も。
とはいえ、お腹の張りや重み、食後の胃重感等で気持ち悪い夜に比べて、朝は結構調子が良いです。この体調のリズムはつわりの頃と同じです。夜になるに連れてしんどくなる、という感じ。
赤ちゃん生まれたら寝不足になるから、今のうちによく寝とけと言われるのですが、既に慢性的な寝不足に…。調べてみると、不眠は後期の方が酷くなる事が多いとか。まじですか。
・急に泣けてくる
いわゆるマタニティブルーなんですかね?寝る時や1人でいる夕方に急に理由もなく悲しくなってボロ泣きしたりしてます。何で泣き出したか自分でも分からないし、何で泣き止んだかも分からない、みたいな謎の現象。
つわりによる休職で世間より1ヶ月程早く引き籠り生活を始めて、元気になった頃に外出自粛になり、休職のせいで収入も無く…とストレスが溜まっている事も原因の一つかもしれません。
昔、仕事が辛かった頃に、家でひたすら泣きじゃくったり、絵を描いたり舞台や映画を観に行く趣味を全部無くした事があるのですが、今それに近い状態だったり。絵を描きたい欲求も無いし、大好きな洋画も全く観る気起きないし、色んな事が楽しくない…。何とかストレス発散しないといけないな…なんて思いながらモヤモヤしています。
まあ、全部ホルモンのせいだと思って開き直るのが一番かもしれないですね。
こんな感じの6ヶ月目を過ごしている今日この頃。
また今月末には検診があるので、それを楽しみにして頑張ろうと思います!
妊娠アプリいろいろ
新型コロナウイルスで世界中がゴチャゴチャしていて、日本も学校が臨時休校になったりと大変な事になっている中、4月8日に妊娠5ヵ月目に突入しました。
ninaruという妊婦さん向けのアプリの画像ですが、こうやって見ると初期の頃のトカゲみたいな姿(下の画像、3ヵ月目)から、もうこんなに人間らしくなったんだな…と感心します。
アプリといえば、私は一目で周期が分かる便利なアプリ何かあるかな〜と思って、妊娠が判明した頃にアプリを探し出しました。やっぱりみんな考える事は同じで需要はあるみたいですね。たくさん妊婦さん向けアプリが作られていました。
これも何かの参考になればと思い、いくつか私が使ってみた物を紹介していこうと思います。結構アプリによって使い心地が違うもんですので、ご自身に合う物をお選びくださいね。
(アフィリエイトじゃないのでご安心を)
ninaru
こちらは先程の画像のアプリですね。あれはひと月毎に表示されるもので、◯ヵ月目に突入しました!今の赤ちゃんはこんな感じです!と教えてくれるものです。
ですが、メインは毎日更新されるコラムです。時期にあった赤ちゃんの様子と、ママに対してのコメントが表示されます。
この記事を書いている5ヵ月、17周5日目時点のものですが、この様に掲載されるのは短い文章で分かりやすい内容のコラムなので、毎日更新されても特に苦もなく読み続けられると思います。少しずつ赤ちゃんに関する知識が蓄えられてる感が楽しいですし、読みやすいので毎日チェックする習慣がつきました。
コラムは毎日更新のこれだけではなく、別途色んなテーマで記事が作られているので暇な時や気になる事がある時は興味のある物が探せます。「切迫流・早産に関する事」「妊婦が摂るべき栄養素の説明」といった真面目なものから、「人気の名前100選」「妊婦のストレス解消法」など息抜き系のものまで結構充実しています。
そんなこんなで、私が一番活用しているのがこのninaruなんです。ちなみにパパ向けのものもあって、内容はほぼ同じですが、先輩パパの一言や今ママが感じてる事などパパが気付きにくい事をそっと教えてくれるコメントが毎日表示されるので、こちらもおすすめです。(祖父母版もあるみたいです)
まいにちのたまひよ
こちらは有名なベネッセのたまひよのアプリです。無料で使えますが、有料登録するとたまごクラブ・ひよこクラブのデジタルマガジンが読み放題、全部のコラム等が読み放題、事故などの際に使える保険の特典があります。
たまひよアプリを使用するには3つの登録タイプ(?)があります。
①出産予定日等の基本情報の登録だけする
②上に加えて住所や名前等の登録もする
③上に加えて更に有料会員登録もする
②と③だとプレゼントの応募がアプリから簡単にできたり、たまひよの通販等で使えるクーポンが貰えるといったお得な特典がつきます。ですが、登録先はベネッセです。ここで登録するとベネッセに個人情報が渡り、あの有名なチャレンジ(進研ゼミ)の勧誘にも繋がる事になります。チャレンジは赤ちゃんの時期からのプログラムもあるので、DMが赤ちゃん時代から届く事になると思います。それが嫌な方は登録しない方がいいと思います。
それはさておき、こちらのアプリもninaruと同じく、毎日赤ちゃんの様子とママ向けのコラムが更新されます。
多少内容は違えど、だいたい同じ様な感じの文章なので、こちらも毎日気軽に読み続けられます。これ以外のコラム記事も充実しているのは、さすがたまひよといった感じです。ただ、先程の会員登録のタイプによっては読めない記事もあるので、そこら辺はちょっと面倒くさいです。見ようと思ってタップしたら会員登録画面が表示されて軽くイラッとします。笑
私は①の登録タイプなので、ライトなユーザーですがninaruと併せて毎朝読むのを日課にして楽しんでいます。
Milly
こちらも毎日更新される系のアプリです。ただ、上2つと違うのが、コラムが長めでオリジナルではなく書籍や雑誌が出典となっています。とはいえ、何回もスクロールしないといけないような長さではないので、こちらも毎日の読み物としては丁度いい長さかなと思います。
Millyもたくさんのコラムが掲載されていますが、他と違うのがSNSのように我が子を写真と共に紹介するコーナーがトップ画面の下に表示されます。正直私はそこに興味は無いので全く見てないのですが、色んな方の赤ちゃんを見て我が子を想像したり、どんな服を着せてどんな遊びをしてるのかな?と自分の未来に重ねているママさんは多いようです。他のSNSでもそういった事をしている方にはオススメの機能ではないかと。
ninaruやたまひよに比べたら、オシャレ系の妊娠アプリかなといった印象です。
母子手帳を役場でもらった時に一緒に受け取る副読本で紹介されているアプリです。これは一言で言うとシンプルです。あまり遊びの無いデザイン、内容なのでゴチャゴチャした広告紛いのコラムや、キラキラしたママを目指すためには!?といった記事に興味が無い方には良いかもしれません。
こちらも毎日更新される一言コラムがあります。本当に一言コラムなので、一目で読み終えられます。赤ちゃんの姿、周期もまとめて一目で分かるのでとても効率的です。周期毎のお役立ちコラムやおすすめレシピの記事もあるので、簡素ながらも充実しているので物足りないと感じる事は無いと思います。
一つ不満があるとしたら、動作がモッサリしている…。タップしてワンテンポ遅れて画面が切り替わるので、あれ?タップ出来てなかった?と何度もタップする事がしばしば。もっと滑らかな操作感を要求します!
Babyプラス
こちらは有名なリクルートが運営するゼクシィが作ったアプリです。こちらもまた住所等の個人情報を登録をする事でキャンペーンに応募できるので、興味のある方は登録してみるのも良いと思います。
アプリの内容は結構シンプルで、トップ画面は大きく赤ちゃんの様子が表示されます。下の妊婦さんの所をタップすると、その週のコラム記事が読めます。これは毎日更新ではなく1週間毎の更新なので、私は週が更新される日だけ読んでいます。記事は結構短く分かりやすいです…が、毎日更新のアプリでそれなりにコラムを読んでいると、この前こんな内容読んだな〜ってのが多くなるので、このアプリのコラムで新しい発見は無いかなと思います。
ただ、毎週更新以外のコラムももちろんあるので、毎日更新アプリだと疲れるな…という方はこれくらいの更新頻度のアプリが丁度いいと思います。
トツキトオカ
このアプリは母子手帳ポーチやおむつポーチのプレゼントキャンペーンでご存知の方は多いかもしれないですね。少し面倒くさいのは、初回使用時の登録に赤ちゃん・ママ・パパの名前登録が必須になります。もちろん本名の必要はないのでニックネームや「赤ちゃん」「ママ」「パパ」で登録しても構いません。私はそういうのは求めてなかったので、正直いちいち入力させないでくれよ…なんて思ってしまいました。入力を省略するボタンが有れば助かります。
夫婦間での共有も出来るので、パパママのコミュニケーションのきっかけ、赤ちゃんへの愛着を重視しているのかもしれません。そういう事に興味ある方にはおすすめです。日記や体調記録も出来るようなので、これ一つで色々管理が出来ると思います。(私は共有も記録もしてないので詳しい使い心地は分かりません…)
こちらのアプリも毎日更新コラムがあります。ですが、それとは別に週数アドバイスもあります。どちらの記事も簡単で分かりやすい内容なので、気軽に読めると思います。別途の記事は無いので、他のアプリだと色んなコラムがたくさんあって読みきれない!という方には良いかもしれません。
これ一つで基本的なコラムが読めて体調管理も出来るので、アレコレたくさんアプリを使わなくても良い便利なアプリです。
使いやすくて良いのですが、私がこれを使わなくなったのは、しょっちゅうポップアップでキャンペーンの広告が表示されるのに嫌気がさしたからです。今後表示しないのチェックボックスも無いので、毎回興味のない記念グッズのプレゼントへの応募を誘導されたりするのが非常に不快でした。しかもやたらタップの感度が良い。アプリの使い心地が悪くないだけあって残念です…。
以上が、私が使ってみて良いなと感じたアプリです。他にも「ママリ」や「ままのて」など、色んな妊娠アプリがあるので、自分にあった物をとことん追求してみるのも面白いかもしれません。コラムが読みやすいと起動する習慣がつきやすいので、自然と自分の身体の事、赤ちゃんの事、これからの事を考える癖がつくようになると思います。
私の場合、つわりの時期に気持ち悪さを紛らわすためにコラムを時々読んだり、検診の待ち時間の暇潰しに読んだりと色んなタイミングで活用出来たので、一つか二つスマホに入れておくと良いかもしれません。
辛い事が多い妊娠中ですが、楽しく知識を得ながら赤ちゃんと会えるまでのカウントダウンをして、少しでもママの気持ちが晴れますように…。
つわりが終わり…
2月から始まったつわりも、3月中旬ごろには治ってきました。長い人だと数ヶ月続くと言われるつわりですが、幸い私は1ヶ月半程の期間でした。それでもこの期間は吐き気と怠さと、それとあわせて外に出られないのが本当に辛かったです。気分転換に散歩しようと思っても、歩く振動がまずしんどい。歩き続けると5分も経たずに気持ち悪くなる。そんな感じでした。
それでも何とか乗り切って、気持ち悪さを感じなくなり、軽く体を動かそうと外に出た時、私は衝撃を受けました。いつの間にか春になってたんですよね…。家にこもっていたせいで、外が暖かくなった事、桜が咲いている事、全然気が付きませんでした。
ああ、清々しい春の陽気…。
それはさておき、つわりが終わってからの体調に関してですが、吐き気は無くなり体の怠さや夜の寝付けなさも改善されました。しかし、未だに残る頻尿には悩まされたままです。夜に2回ほど起きるのが当たり前になっています。調べていると、これは出産まで続くものらしいですね…。
つわりが終わった事で浮かぶ不安
やっとつわりが終わった!と喜んではいたのですが、それによって一つ不安な事が出来ました。
それは、お腹の子が無事に成長しているのか分からないという事です。
つわりの症状があれば子供も頑張ってるんだな…なんて思えたのですが、それが無くなって、しかもまだ胎動も分からないこの時期では、お腹の子が生きている実感がわかないんです。検診でエコーを見るまで、流れたか流れてないかが判断出来ない怖さを日々感じていました。3月中旬ごろにつわりが終わり、直近の検診は3月末だったので、2週間程このモヤモヤが続きました。
結果的にちゃんと生きているのを確認出来たので一安心でした。同じような不安を抱える方はたくさんいるようです。私は、あまり不安がらずにドーンと構えときなさいね!と看護師さんに励まされました。笑
この時点で妊娠4ヶ月目の終わり、そろそろ5ヶ月。いわゆる安定期の到来です!
つわりの補足(その他編)
私のつわりで主に生活に影響があったのは、においと食事でした。他にもチラホラあったので、今回はそれらを書き連ねていこうと思います。
感覚過敏
つわりの時期、いつもに比べて光や音に対して過剰に反応した気がします。つわりの影響なのか、つわりで疲弊していたからなのか不明ですが、蛍光灯や窓から差し込む光がとにかく眩しく感じました。偏頭痛の前に起きるチカチカした眩しさというより、どちらかというと太陽光を浴びた時みたいな眩しさでした。ウッ…目を開けてられない…!という感じ。なので、基本的にカーテンは閉めて電気は消すor暗めの設定にして過ごしていました。
音に関しては、例えば普段通りのはずのテレビの音量がうるさいと思ったり、外を通る原付の高めのエンジン音や子供の大声、犬の甲高いキャンキャン言う鳴き声にやたらイライラしていました。
しんどくて昼寝する時なんかは、手で耳を覆って目にタオルを乗せないと寝付けない時がありました。
夜の就寝時も同じで、ただでさえ気持ち悪さのピークに襲われているのに、そんな時に外の騒音が耳に入るとウトウトしてたのが一気に覚醒してしまいました。ひどい時は隣で寝ている旦那の寝息、寝返りや布団の擦れる音が耳について苛立ってしまい寝られないなんて事もありました。本気で耳栓を買おうかと思ったレベルです。
こんな状態が続き、更に子宮が大きくなり膀胱が圧迫される事によって起こる頻尿もあり、夜は全然寝られませんでした。気持ち悪いのが少し引いたタイミングを逃さず寝付けたと思ってもトイレに起きたり、寝付きかけたら音に反応して目が覚めたり…の繰り返しの日々でした。浅い眠りが多かったからか、この時期は変な夢をたくさん見た記憶があります…。
寒気とほてり
寒気とほてりに関しては、就寝時が多かった気がします。
布団に入って暖かいはずなのに、どれだけ経っても寒いままでした。その寒気が気持ち悪さを誘発して、その気持ち悪さで手足が冷えて…の悪循環でした。耐えきれずにレンジで温めるタイプのゆたんぽを買って、毎晩足元に入れて寝ていました。足首の方を温めると少し楽になった気がします。
寒気を乗り越えて眠りについた後に来るのがほてりです。ふとした拍子に目が覚めたら体が熱く、いつのまにか汗だくに!なんて事がよくありました。初めはゆたんぽのせいかと思って何日か使うのをやめたのですが、ゆたんぽが無くても夜中に同じ事が起きました。
私は専門家ではないので詳しい原因は分かりませんが、これもホルモンバランスの変化が原因なのかなと思っています。母が更年期障害でホルモンバランスが変化して、いきなり汗だくになる程に身体がほてったり、かと思ったらストーブから離れられない程に寒くなったりしたと言っていました。妊娠中も似た様な感じで、体内の微妙な変化が作用したのかもしれません。
私のつわりは夕方〜夜がピークになるタイプだったので、就寝時に特に色々な症状を感じました。人によっては朝だったり昼夜問わずだったり様々なので、それぞれの時間帯に合った対策が必要になると思います。
私の場合、夜が本当に辛かったので眠れない日々がずっと続いていました。妊娠中ずっとこうだったらどうしよう…なんて不安にもなりましたが、4ヶ月目頃には徐々に楽になり、いつの間にかすっかり終わっていました。ただ、一つ注意したいのが、終わったと思っても振り返す事があると言う事です。私も3ヶ月目の頃、2日程楽になった時がありました。やった!ついにつわり終わった!なんて喜んでいたのも束の間、つわりがまた戻ってきてまた1ヶ月弱辛い日々を過ごしました。
つわりは楽になってからも1週間程は気を抜かない方が良いと思います。中には2、3週間後に振り返すパターンもあるようなので、気を抜かずに身体を労った生活を続けるのが大切です。
つわりの補足(食べ物編)
前回はつわり時期のにおいに関してでしたが、今回は食べ物に関しての詳細を書いていきます。
私の場合、食べないと辛い食べづわりだったので基本的に色んな物を口にしていましたが、それでも以前との違いを色々と感じました。
基本的に美味しくない
妊娠前も妊娠後も変わらず朝はお気に入りのケロッグのフルーツグラノラを食べていたのですが、つわりの時期は明らかにこれが美味しく感じなかったです。一口二口食べて、アレ?こんな味だったっけ?と思って、そこからは美味しくないグラノーラをただただ咀嚼していくだけの作業でした。グラノーラの味が染み出した牛乳も大好きだったはずですが、飲むのが苦痛でした。
他にも普段からよく食べる物、味噌汁や煮物なども味が分からない…とまではいかないですが、イマイチ美味しさを感じなくなっていました。空腹が辛いから食べたいし、普通に食欲もあるのでモリモリ食べたいのですが、いかんせん美味しく思えない。作ってくれた旦那には大変申し訳ないのですが、本当に味がよく分からないまま飲み込んでいました。
そんな中でも私が美味しく食べていたのはカレーとパスタとチャーハンでした。何となくですが、濃い目の塩気の効いた味を求めていたのかもしれません。無性にフライドポテトが食べたくなって冷凍のポテトを徐に揚げたりするくらい濃い味の物を食べてました。体には良くないと思いつつも、食べないと落ち着かなかったので…。
ネットで検索してみると、結構ジャンクフードやインスタントラーメン、ポテチ、中華料理など脂分&塩分たっぷり系の物を欲する傾向にある方が結構いらっしゃるようです。ホルモンの影響なのか分かりませんが、そういう仕組みなんでしょうか?
ただ、その欲のまま食べると妊娠高血圧症になったり体重が激増したりする危険があるので気をつけた方がいいと思います。
飲み物の好み
元々コーヒー大好き人間だった私ですが、この期間に限ってはコーヒー飲みたい欲が湧きませんでした。においがしても美味しそうに感じないのは新鮮でした。妊娠中はカフェイン摂取を控えた方が良いので、この変化は有り難かったです。飲んではいけない訳ではないので、我慢できなかったり飲まないと落ち着かないという方は1日1〜2杯くらいを目安に飲むのはアリとの事ですので、上手いことコーヒーとお付き合いください。
つわり中に唯一嫌いになったのは前のブログでも書きましたが、麦茶です。とはいえ、これはつわりというより昔から嫌いだった麦茶を妊娠を機に無理に飲み始めた事によって嫌いレベルが上がったという感じかもしれません。とはいえ、麦茶のにおいすら気持ち悪いと思ったのは初めてだったので、少なからず影響があったのかな…と思ったり。結局この記事を書いている妊娠5ヶ月の現在でも麦茶は飲んでません。つわり期の気持ち悪い記憶が蘇る気がしてまだ飲む気になれません…。
逆に毎日飲まないと死ぬ!のレベルになったのはオレンジジュースです。体調が悪くなる夕方〜夜にオレンジジュースを1杯飲むだけで、結構楽になりました。糖分なのか柑橘の味や香りの影響なのか不明ですが、常に冷蔵庫にストックしておくくらいオレンジジュースが不可欠でした。妊娠中にみかんが良いと聞いた事がありますが、それに近いものがあったのでしょうか?
ただ、調べていると柑橘系の果物・ジュースには吐き気を助長する作用があるとも書かれていました。胃への刺激が強いので、人によってはオレンジジュースを飲むと余計に気持ち悪くなるかもしれません。
つわりの時期には食べやすい物が限られてきて、しかもそれは人によって様々なので探り探り食べていくしかありません。特に、吐きづわりの方は何を食べるか本当に気を付けないといけないようです。私は吐きづわりの体験はしなかったので、どんな物が良いか等は分かりません。周りの経産婦の方やネットの体験談等を参考に色々試していくと良いかと思います。
食べやすい物や美味しく感じる物が見つかると、それだけでつわりの時期はかなり楽になります。たとえそれがお菓子だったりレトルト食品だったりしても、お気に入り見つけるとこが上手く乗り切る秘訣かもしれません。
つわりの補足(におい編)
前回つわりの雰囲気は大体書きましたが、ダメになった物や嫌だった事をもう少し詳しく書いておこうかと思います。
・洗濯洗剤と柔軟剤
私は独身時代からずっとお気に入りの柔軟剤があって、結婚した今でもそれを使い続けています。洗い上がりの洗濯機を開けた瞬間や、乾いた後の服を畳む時にフワッと来るのが大好きでした。
しかし、このつわりの時期はこれが地獄でした。仕方ないので柔軟剤は早々に使うのをやめたのですが、そうすると次に香るのは洗剤の香りです。元々においが弱い製品を使っていたので、大丈夫だろうと思っていましたが、甘かったです。今まで全く気にしていなかった微かな洗剤のにおいが私を襲います。特に雨の日の部屋干しは最悪でした。エアコンや除湿機を使うので生臭さはないのですが、とにかく部屋の中に洗剤のにおいが充満して、横になって休もうと思ってもにおいが気持ち悪くて休めませんでした。
つわりの期間だけ洗剤を変えれば良いのですが、使いかけを残して新しいのを使いたくないという無駄なこだわりがそれを阻止していました。笑
(ついでに言うと、わざわざ洗剤を買いに行く元気が無く、ネット通販で買おうと思いはするけどスマホで商品を見るのも疲れるという事もあって買えませんでした)
本当ににおいで辛い方は無香料タイプの洗剤や、柔軟剤代わりに重曹を使う事をお勧めします。
・食器洗い洗剤
洗濯洗剤がダメなら食器洗い洗剤もダメ。洗剤のにおいはやっぱりこの時期の妊婦には強めなのかもしれません。
使っていたのは最近流行りのアロマ系の物ではなく、よくある普通のタイプの洗剤でした。普段使っている時はにおいなんて全く気にしてなかったのですが、つわりの時は敏感に察知します。スポンジで泡立てる時、洗った後に流す時にモワモワっとにおいが立ち込めます。寒い時期だったので湯を使う事が多かったのもにおいを強める原因だったかもしれません。
洗濯用と同じく、使いかけを放置したくない精神のせいで同じ物を使い続けていました。香り付きの洗剤が多く出回っていて無香料の食器用洗剤はなかなかありませんが、ヤシノミ洗剤等探せば色々あると思うのでこれもまた辛い方は替えた方が良いです。ただでさえしんどい皿洗いが、においで更に辛くなるのは嫌ですしね。
・部屋のにおい
普段何とも思わず過ごしている部屋のにおいも、この時期は違います。具体的にどう違うかは分からないのですが、とにかく居心地の悪いにおいです。原因を探ろうとゴミ箱や冷蔵庫、ソファーやコタツを嗅いだのですがピンと来る物は無し。色んな物のにおいが混ざって出来上がった「部屋のにおい」がダメだったのかなと思います。
日中は無香料のファブリーズと空気清浄機と換気で何とか凌げますが、就寝時は寝室にこもるにおいで気持ち悪くなっていました。
他の対処法としては、消臭剤を買ってきて部屋中に置いたり、ゴミ箱や排水口等を徹底的に洗うくらいしか無いかなと思います。つわりの時にそんな気力があるかは別ですが…。
・コーヒー
私は元々コーヒー大好きで、事務員時代は一日中浴びるように飲んでいました。飲食店でのパートを始めてからもコーヒー好きは変わらず、勤務中に漂うコーヒーの香りにウットリしたものです。そんな私がまさかコーヒーのにおいが苦手になるとは…!
上に挙げた物みたいに気持ち悪くなる訳ではないのですが、においがしても良い香りと思えなくなりました。美味しさが想像できない。何となく不快。といった感じです。妊娠中のカフェインは良くないと言いますが、本能的にカフェインを遠ざけていたのでしょうか?
とはいえ、つわりの期間が過ぎればコーヒーの香りはまた素晴らしく芳しい妖艶なものになりました。笑
私が特に感じたのはこれくらいでした。もしかすると、人によってはもっと多くの物が受け付けなくなるかもしれません。
私の姉の例で言うと、よく言う炊き立てご飯のにおいはもちろんその他食べ物のにおい全般、ボディーソープやシャンプー、基礎も含む化粧品の香りがダメだったそうです。そう考えると、生活用品は妊娠を機に無添加・無香料に全部変えるのもアリかもしれないですね。